ワークアウトドリンクは何度も何度も変えてきました。
現在のベストだと思っているワークアウトドリンクを紹介します。
コスパ厨の私としたらベストな布陣です。
脱初心者するために参考にしてみてください。
目次
ワークアウトドリンクは3種類ある
まず私はどんなイメージでワークアウトドリンクを飲んでいるのかを知っていただきたい。
トレーニング前のプロテイン (1時間前) |
ホエイプロテイン40〜50g |
プレワークアウトドリンク (15分前) |
プレワークアウトサプリ1杯、βアラニン5g、BCAA10g、 ビートルート5g |
トレ中のドリンク (トレーニング中) |
加水分解プロテイン30g、マルトデキストリン60g、クレアチン3g |
トレーニング後のプロテイン (トレーニング後) |
プロテイン50g、グルタミン10g、ブドウ糖20g、クレアチン3g |
トレーニングの前後に4つのドリンクを飲んでいます。
これを真似してもらうだけで効果出ると思います。
画像のイメージでトレーニング前・中・後に飲んでいます。
トレーニングを始めた瞬間に血液中のアミノ酸の濃度がマックスになるように飲んでいます。そして、トレーニングが終わるまで血中のアミノ酸濃度が下がらないようにしています。
なぜそんなことを気にするのか。
その理由は2つあります。
- カタボリックを最大限防ぐため
- トレーニングの質を最大限高めたいから
以上の2つです。
トレーニング後30分以内のプロテインを重視してるとは思いますが、それではちょっと遅いのです。トレーニングを始めた瞬間からカタボリックは進んでしまっているのです。
トレーニング中は、ご存知の通り大量にエネルギーを使います。その時に体内にエネルギーがないとエネルギー切れを起こしてしまい、トレーニングの質が下がってしまうのです。トレーニングを最後まで集中力を切らさずにやり切るためにトレーニング中にもエネルギーの補給が大切です。
実際にどんなものを飲んでいるのか
なにを、どうして飲んでいるのか、細かい解説です。
トレーニング前のドリンク
トレーニング前には2種類のドリンクを飲んでいます。
- 筋トレの一時間前にプロテイン
- 筋トレの15分前ぐらいにアミノ酸を混ぜたプレワークアウト
プロテインをトレーニングの1時間前に飲んでいます。こうすることでトレーニングを始めた時にはこのプロテインで血液中のアミノ酸濃度はマックスになっているので、安心してトレーニングを始められます。
トレーニングの15分前のプレワークアウトはトレーニングの質を高めつつ、アミノ酸の血中濃度を高めるために飲んでいます。
- プレワークアウトのサプリメントをスプーン1杯
- BCAA10g
- βアラニン5g
- ビートルート10gぐらい
プレワークアウトにカフェインがない場合は、カフェインを錠剤で200mg飲んでます。βアラニンは、トレーニング中の集中力向上、疲労軽減のために飲んでいます。βアラニンは体感めっちゃあります。
間違えやすいのですが、この時には糖質は取ってはいけません。
トレーニング中のドリンク
- 加水分解プロテイン30g
- マルトデキストリン60g
- クレアチン3g。
トレーニング中には十分の糖質とアミノ酸を飲んでいます。
ここでやっと糖質を摂取します。トレーニングが始まってしまえばインスリンショックは起きる心配はないです。
減量していない時はホエイペプチドを飲んでいます。減量中にはEAAに変えることもありますが、高いのであまり変えません。プロテインって意外と浮腫んだりするので大会前の1ヶ月前からとかは泣く泣く飲んでいます。
トレーニング中に飲む糖質の量は、胃がもたれない量での最大値を摂ります。この量は人によって違うので、調べてみてください。だいたい水1リットルに対して糖質50g以上になると胃がもたれる人が多いです。糖質の量は飲める最大値がオススメです。エネルギーはある分だけいいです。
トレーニング後のプロテイン
- ホエイプロテイン50g
- グルタミン10g
- ブドウ糖20g
- クレアチン3g
トレーニング後のプロテインは説明不要でしょう。
ここでは、グルタミンとブドウ糖を合わせて飲んでいます。回復とアナボリック環境にいち早く持っていくために飲んでいます。
トレーニング中とトレーニング後にクレアチンを飲んでいます。日々のメンテナンスのためです。
終わりに
ワークアウトドリンクを今の形にしてから、脱初心者のスピードはかなり上がったと思っています。
トレーニング後にプロテインを飲む事からはじまり
トレーニング中にBCAAの飲むことを覚え
糖質とはなんぞや!?
というところから
いろいろ試した結果今の形になっています。
コスパも最強で効果も最強だと自負しています。ぜひ参考にしてみてください。