先日、某フィジークの大会に出てまいりました。
結果から言うと、入賞。大満足。
この大会のことはおいおい詳細を書きたいと思います。
大会が終わった後は、効率的に筋肉にエネルギーが吸収されるために、筋肥大の最大のチャンスなんて言いますが本当にそうなのでしょうか。
自分が大会を終わってみて思ったことを書いていきます。
コンテスト後の2ヶ月は筋肥大の最大のチャンス!?
こんなこと聞いたことありませんか?
諸説あると思いますが、僕は
「コンテストコンディションまで減量すると、エネルギーが普段より効率よく吸収される。だから大会の後の二ヶ月後は筋肥大の最大のチャンス!」
と聞いたことがあります。
今まで何回か大会に出てきましたが、毎回そう思っていました。
筋量が戻っているだけ
だけど、ここでよく考えてみましょう。
減量中はどうしても筋肉が減ってしまいます。どうしても小さくなってしまうのは避けられません。大会時は、筋量がマックスに減っている状態です。
そして、大会が終わると、十分なカロリーを摂取できるようになります。
マックスに減っている状態から、十分なカロリーを摂取するとなにが起きるのか?
そうです。筋肉量が恐ろしい勢いで戻っていきます。
大会後一週間くらいで戻ったような気がしました。
筋肉量は増えているのか
筋肉が減っている状態から、急に筋肉量が戻る。
この筋肉量が戻ることが、筋肥大と勘違いされてしまったのかもしれません。
よく考えると、急に筋肉は増えたりしませんよね。
ましてや、コンテスト直後の疲れているときなんか特に。
個人的に正直な意見
しかし、ここで個人的な感想を言わせてください。
筋肉量が増えていると思います。
個人的にですが、大会後二週間の時点で減量し始めよりも大きくなっているような気がしました。筋肉の張り、血管、などは減量前よりも良くなっている気がします。
また、使用重量は戻りきっていないのですが、でかくなっている気がします。
なにが言いたいかというと、
コンテスト後は休むんじゃなくて、トレーニングをしろ!
ということです。
大会後は筋量アップの最大のチャンスだと思うので、休まずトレーニングしたほうがいいと個人的には思います。
筋量、代謝が戻ってから休養してもいいのではないでしょうか。
そこはいろいろな考え方がありますが、
トレーニングをしっかりして、しっかり食べてから休んでも遅くはないと言いたい!
終わりに
大会後に十分にカロリーを取れるようになると、どんどん体調がよくなるのがわかります。話をするだけで辛かったのが、お話好きに戻ります。
満員電車も全然イライラしません。
これだけでも最高なのに、筋肉量がどんどんアップするなんて最高じゃないですか!
一度コンテストに出てみて、これをぜひ味わってほしいなあ。
減量終わりは、トレーニングをしろと言うことでした。