だから、読み手に伝わらない!【山口拓朗】

文章を上手く書けるようになりたいと思い、本書を手に取りました。
私の想像していた内容とは、少し違いましたが、とてもためになる本です。

内容は社会人にとって必要な文章のスキルについてが主です。メールの書き方やSNSの正しい使い方など。最初に基本的な文章の書き方についても書いてありました。

特に新しいことは書いてありませんが、とてもためになる本です。ググりながらビジネスメールを作成している人は、手元に置いておいても損はない一冊です。

文章を書くということは、読み手の立場に立って書かなくてはならない。特にビジネスにおいては、伝わらないことにより、トラブルの元にもなりかねないので注意が必要です。

第一章では、文章の書き方の基本が書いてあります。
修飾語とかちょっと私には難しかったのですが、

主語と述語を近づける。これはものすごくためになりました。

実は私自身、述語の意味もよくわかっていなかったので、wikipediaから引用しておきます。

述語(じゅつご、predicate)とは、

  1. 伝統文法では、あるの要素のうち、主語でない部分のこと。主語以外の名詞句は述語に含まれる。
  2. 現代言語学では、節の中心となる動詞とそれを修飾する部分のこと。名詞句は述語に含まれない。

引用:wikipedia

文章は短く!主語と述語は近づける!

第二章と第三章は、メールの書き方についての内容です。
この内容について、第二章と第三章で少し矛盾を感じました。

第二章では、「メールの内容を細かな項目に分けて送る必要がある」

第三章では、「メールは無駄な箇所をできる限り減らす」

と感じました。

しかし、読み進めていくと、
何かをお願いするときや謝罪する時などに、必要なことはしっかりと相手に伝えられるように不足なく盛り込み、言い訳などの必要ではないことは削る。
この必要なことを必要な分だけ盛り込むことの大切さがわかりました。

遅刻しそうな時に、遅刻の原因や言い訳などをついつい書いてしまいがちですが、そんなことは必要ない。ということです。

メールの書き方は本当に参考になりました。

最後の章では、SNSの使い方について書いてあります。
私も、まさか自分が〜とか、ちょっと気をつければそんなことは起きないでしょう。
と、考えてしまっているので、注意が必要だと感じました。

SNSで発信することは駅前で演説しているのと同じことなのです!
誰が見ているかわかりません。便利な半面、少し使い方を間違えてしまうと、とても恐ろしいものになってしまいます。自分は大丈夫と思わずに気を引き締めて有効に活用したいものです。

自分が思っていた内容と少し違っていましたが、文章の書き方の基本についてわかりやすく書いてある本だったので、すごくためになりました。
ビジネスメールが苦手な方にはすごくオススメです!

そして、SNSでの炎上を他人事だと思っている人も一度目を通しておいたほうがいいですよ!