筋肉痛の原因は?筋肉の損傷?炎症なのか?

雑記

筋肉痛と言えば

「筋肉が損傷した時におきる炎症」

が通説ですが、ホントにそうなのでしょうか?

筋肉痛の原因は完全には解明されていませんが、わかっている範囲でみていきましょう。

それではいきましょう!

筋肉痛の原因

「筋肉痛の原因は筋肉が損傷したときの炎症である」なんて聞いたことがあると思います。私もそう思っておりました。しかしどうやらそうではないみたいです。

筋肉痛の原因

どうやら筋肉痛の原因は炎症では無いようです。

マウスの筋肉痛について調べた結果、そこには筋肉の損傷はほとんど見られず、炎症反応をブロックする薬物を投与しても改善が見られなかったそうです。参考:「石井直方のトレーニングのヒント」

ではなぜ筋肉痛が起るのか?

運動をして筋肉が疲労すると、筋繊維の膜の透過性に異変が起こる(らしい)。

膜に異変が起ることにより、普段なら膜から出てこない疲労物質が膜から出てくる。

そうすると、普段刺激されない場所が刺激され、それにより痛みを引き起こす物質が出て来る。

この痛みを引き起こす物質は筋繊維に作用して、筋繊維の神経を過敏にさせる。

神経が敏感になっていることにより、普段なら「痛い」と思わない刺激を「痛み」として認識する。

参考:「石井直方のトレーニングのヒント」石井直方

このようになっています。完全には解明されていないのでこれはまだ仮設だそうです。しかし、「炎症により筋肉痛が起きるであろう」という仮設が正しくなかったことは確かのようです。

筋肉痛は痛み物質により神経が過敏になることが原因ということです。

筋肉痛は筋肉痛

筋肉痛の原因が何であろうとも「筋肉痛は筋肉痛」です!
身体にとっての「ストレス」ということにはかわりがないということです。

今までのトレーニングでは、

「筋肉の損傷により超再生が起きる!だから筋肉痛になればなるほど良い!」

なんてことを思ってしまう風潮がありました。

筋肉痛に「筋肉の損傷や炎症」が関係がなかったので、これは正しくなかったということです。

しかし、「筋肉痛は筋肉痛」なので、十分に「ストレス」ということで変わりはありません!

結論

筋肉痛と炎症は関係がなかったのですね。

今までは「筋肉を超再生させること」に筋肉の発達の条件があると思われていましたが、そうでは無いということもわかっています。こちらに詳しく
そして、この損傷の目安として筋肉痛の度合いが持ち寄られることがありましたが、損傷と筋肉痛には関係がないこともわかりました。

ということは肉痛の強さをトレーニングの成果として見るのはやめたほうが良い」ということが言えそうですね。

筋肉痛にならなくても筋肉は発達していくので(競輪選手の脚など)、筋肉痛を求めるのではなく、適切な刺激を求めていきましょう!

少しだけ筋肉痛になっていれば十分です!

まとめ

今回は筋肉痛についてみてきました!
トレーニングだけに言えることではないですが、日を追うごとに常識は変わっていきますね!筋肉痛の原因が明日には変わっているなんてこともあるかもしれません。

そして10年前の常識が今では常識ではなくなっている!なんてことも普通に起きてますからね。スマホがこんなに流行るとは思ってもみませんでした。今では考えられないものが10年後には常識になっているでしょう!科学よありがとう

そんな時には柔軟に最新のものを取り入れていきたいですね。

それができないと…「頑固おやじ」なんて呼ばれちゃうかもしれません。

脳を柔軟に保つためにもビタミン・ミネラルが不足しないようにしたいですね。

トレーニングのヒント!