食事は小分けにした方が太りにくい!?その意外な理由と、実践方法とは

食事の回数によって、太りやすさに影響はあるのでしょうか。

実はあるんです。

1日の食事回数を小分けにしたほうが太りにくいのです。

太りにくいということは痩せやすいとも言い換えることができます。

それはなぜなのでしょうか。

食事は小分けにした方が太らない

ダイエット中には、食事回数を3回から2回に減らしたほうが効果が高いように思えますが、それは間違っています。

お相撲さんは、1日に2回の食事であの巨体を作り上げています。
力士は太らなくてはいけないので、食事を1日に2回にしているのです。

つまり、1日の食事回数が少ないほうが太りやすくなるのです。

この原因は、インスリンの分泌が過剰になるということがあります。
食事回数が減ることにより、血糖値が下がっている状態が長くなります。血糖値が下がっているので、食事の際の血糖値の上昇幅が大きくなってしまいます。

血糖値の上昇幅が大きくなってしまうということは、インスリンの分泌も過剰になってしまうのです。

このインスリンの影響により、食事回数が少ないと太りやすいのです。

なぜ小分けにした方がいいのか

では、食事を小分けにした方が太りにくいのはなぜでしょうか。

  • インスリンの分泌が安定する
  • DIT(食事誘発性熱産生)により、消費カロリーが増える

という理由から、小分けにした方が太りにくいです。

食事回数が多いと血糖値が安定した状態になります。(あまり下がらない)
食事をした際の上昇幅が、食事回数が少ない場合に比べると少ないので、インスリンの分泌が安定するのです。

また、食事回数が増えるとDITが多くなります。

DITは、カロリー消費の約10%といわれていますので、このDITが増えるということは意外と大切なのです。

インスリンの働き

インスリンの働きには、

  • 血糖値を下げる
  • 脂肪の合成を活発にする
  • 脂肪の分解を抑える

という働きがあります。

インスリンがたくさん出てしまうということは、脂肪細胞の合成を活発にしてしまうのです。

つまり、

インスリンをたくさん出すと太りやすくなるということなのです。

インスリンの働きとは

インスリンの分泌を少なくすることができるのは、食事回数を増やしたときです。

食事回数を増やすと、脂肪の合成が活発になりにくいので、太りにくくすることができるのです。

具体的な実践方法

食事を小分けにする方法は、ただ小分けにして食べればいいのですが、ここで気をつけないといけないことがあります。

食事回数を増やすだけで、しょくじ内容を増やす訳ではないということには、注意が必要です。
食事回数を増やしても、摂取カロリーが増えれば太ってしまいます。

1日の摂取カロリーを増やさずに小分けにすることが大切です。

どのように小分けにするのか

普通に仕事をしていると、何回も食事をすることは難しいことでしょう。
計算も難しく実施するにはハードルが高いと思います。

そこで活用したいのは、プロテインです。

朝昼晩の3食はそのままに、間食にプロテインを取るという方法がオススメです。

プロテインを摂取することも立派な一食になります。

  • 朝と昼の間
  • 夕食までの間
  • 寝る前

のようにこまめにプロテインを摂取することをオススメします。

減量の際は、少し食事の量を減らして、間食にプロテイン。

これで十分対応できるのではないでしょうか。

終わりに

トレーニングしている人が1日何色も食べているのは、太るためではないのです。

反対に、なるべく太らないようにするために小分けにして食べているのです。

減量中も食事回数を減らすことはありません。

大体3〜4時間置きに食事しています。

これは大変なので、プロテインを活用して小分けにしてみて下さいね。

 

参考文献