このおじさんと再開しました。
そうです、減量後期になってきて、ついにカーボ源をオートミールに変えました。
オートミールにすると、痩せるわけではないのですが、個人的には減量を加速させることができると思っています。
味はそんなに人気ないのですが、私は美味しいと思って食べています。
オートミールの食べ方、取り入れ方についてみていきましょう。
オートミールとは
オートミールとは、燕麦(えんばく)というものを加工したものです。
押し麦とか言われたりします。
調理前はこんな感じ。
何とも言えない見た目です。
食べ物として加工されているとはおもえないぐらい植物本来の形を残しています。
栄養価としては100g当たり、約380kcal。
主に炭水化物を含んでいる食べ物です。
タンパク質や脂質は期待できるほど含んではいません。
ただ、食物繊維は豊富に含んでいます。
白米と何が違うのか
白米と何がちがうのか。
それはなんといってもGIの違いでしょう。
GIとは「グリセミックインデックス」のことです。
これは食後のインスリンの出かたを数値化したもので、高ければインスリンがたくさん出て、低ければインスリンがあまりでないということです。
オートミールは白米に比べてGIが低くなっています。
インスリンが出にくいということで、ダイエットに有利になります。
あとは、白米に比べて腹持ちが良いです。
腹持ちがいいということは、お腹が空きにくい。減量中にはすごくいいことです。
ここで注意なのですが、オートミールを食べていれば自然に痩せていくということではないということです。オートミールもカロリーがあります。決して低カロリーの食べ物というわけではありません。なので食べすぎてしまえば太ってしまいます。
白米に比べて少しだけ太りにくく痩せやすい程度で考えていたほうがいいです。
オートミールはまずい
オートミールはまずいで有名です。
しかし個人的には美味しいと思って食べています。
味付けは、
- 松茸のお吸い物の素
- 塩昆布
- タンパク源(今はイカor鶏胸肉)
- 一味適量
これをぶち込んでレンジで適当にチンして食べています。
甘い味付けはかなり苦手です。正直クソまずい。
味に飽きたら、味覇に変えたりしています。美味しいですよ!
ではなぜ減量初期からオートミールにしないのか
オートミールは痩せやすく、美味しい。
ではなぜ減量を初めた時からカーボ源をオートミールにしないのか。
それは、お腹が張るからです。
オートミールを食べるとお腹が張っちゃうんですよね。膨満感?ていうんですかね。ちょっと苦しくなるので、減量を加速させたい時にとっておいてます。
今も全ての食事をオートミールにしてしまうとお腹が張ってしまうので、トレ前後の食事以外はオートミールとしています。今は1食に50g食べています。
終わりに
オートミールはまずいで有名ですが、私は結構好きです。
自分好みの味付けができるので、常に美味しく食べることができます。
カーボ源をオートミールに変えると、いよいよ減量後期だなと思います。大会直前までオートミールだと、体が張らないので大会前は白米に戻します。
オートミールが合う人にはオススメのダイエットの食材です。コスパもいいし。
ぜひ試してみてください。