酸素は毒になる

酸素はいいもの。

取れば取るほど若返る。

そんなことは実はないのです。

酸素は毒になる

酸素は、鉄を酸化させて錆びさせてしまうように、非常に活性が高い気体です。

酸素を使ってエネルギーを作り出しています。この時には、活性酸素が発生しています。

活性酸素について詳しくはこちら

エネルギーが発生するときには、必ず活性酸素が発生してしまいます。

酸素が増えると、活性酸素も増えてしまので毒になってしまうといえます。

未熟児網膜症

昔、高酸素室に入れられ育てられた、未熟児の赤ちゃんが失明してしまうということが起きていました。

この原因は、なんと高酸素室だったのです。

酸素によって、網膜がやられてしまい、しつめいしてしまったのです。

これも活性酸素の仕業だとも言えます。

酸素を取るということ

酸素を摂取することは、生きていく上ですごく大切なことです。

私たちの体は通常の酸素の量に適応して、生きていけるようになっています。

その証拠に、

健常な人の場合、常圧・常酸素の状態で、ヘモグロビンはほぼ100%酸素と結合してしまいます。

引用:「筋肉まるわかり辞典」石井直方

このように、なっているのです。

つまり、高酸素の状態でも著しく酸素の摂取量が増えるというわけでもないのです。

著しく増える訳ではないのに、赤ちゃんの網膜がやられてしまう。

酸素はものすごく毒性が強いということの証拠にもなるのではないでしょうか。

終わりに

酸素カプセルや酸素ボンベは、効果がありそうな気がしますが、もしかしたらそうではないかもしてません。

活性酸素が増えてしまうと、反対に病気の原因にもなってしまうので、酸素の取扱には慎重になったほうが良さそうです。

鉄を錆びさせているのが酸素ということは覚えておいたほうがいいと思います。

 

参考文献