腹筋を効率よく鍛えるためには、ある一工夫が必要です。
それはだれにでもできるものです。
特別なことではありません。その方法は?
腹筋を効率良く鍛える
腹筋を鍛えるには、腹筋運動と言われている運動をします。
その腹筋運動にあることを付け加えることにより、腹筋を効率よく鍛えることが可能になります。それは、
「腹筋運動の際に息を強く吐く」
これだけです。
なんと、これだけで腹筋のトレーニングの効果が3倍ほど上がると言われています。(参考:「筋肉まるわかり辞典」石井直方)
なぜ息を吐くだけで効果が上がるのか
この記事にも書いたのですが、腹筋運動をして、成果を出すためには、腹筋群の中で一番奥にある腹横筋を鍛えることが重要です。
腹横筋は呼吸に関係している筋肉なので、強く行きを吐くことにより、普段の腹筋の効果をさらに上げることができるのです。
どんな人にオススメか
腹筋の際に息を強く吐くと効果が上がります。
ドローインよりは少し優しい動作になるでしょう。(ドローインについてはこちら)
つまり、ドローインのやり方や感覚があまりわからないいない人にオススメです!
どこでも誰にでも腹筋の際に強く息を吐くことはできると思うので、トレーニングを始めたばかりの人にオススメです。
個人的にはドローインの方が効果が高いと思っています。
具体的な方法
具体的には、腹筋が収縮する際に息を強く吐きます。
- シットアップで頭を上げる時
- レッグレイズで脚が上がる時
このような時に息を強く吐くようにします。
終わりに
腹筋は派手さがなく単純な動作です。
そのために上手くできている人が少ない動作でもあります。
息を強く吐く、この動作は今からすぐにでも試すことができるので、腹筋のやり方がわからないという方はすぐにでも試してみてください。
また、マッチョな人たちは当たり前のように腹筋の際には、息を吐いています。
興味があり人はジムで観察してみてください。フーフー言っているはずですよ。
参考文献