筋肉には大きく2つのタイプがあるらしい。「羽状筋」と「紡錘状筋」

筋肉用語

筋肉には上腕三頭筋とか大胸筋とか名前の分類もありますが、そもそもの筋肉の形状によって大きく2つのタイプに分けることができる。

2つのタイプ

筋肉はその形状から「羽状筋」と「紡錘状筋」に分けることができる。紡錘状筋は平行筋とも言われている。これはイメージし易いと思います。上腕二頭筋などがわかりやすい例です。

「羽状筋」は鳥の羽根のように斜めに筋繊維が並んでおり、「紡錘状筋」は平行に筋繊維が並んでいる。

「羽状筋」は大腿四頭筋や上腕三頭筋などが有名です。

羽状筋

羽状筋は上記したように筋繊維が斜めに並んでいるので、断面あたりの筋繊維が多くなるこうになっている。そのために大きなパワーを発揮することに優れている。
しかし、収縮はしにくい形状になっているので、大きな可動域が必要ではない伸展の動きに関与しています。

紡錘状筋

紡錘状筋は平行に筋繊維が並んでいるので、収縮しやすいという特徴があります。断面は羽状筋に比べ、筋繊維が少なくなっています。収縮しやすい形状をしているので、関節を大きく動かす必要がある屈曲の動きに関与しています。

しかし、大きな力の発揮には適してはいません。

特徴が違うので、鍛え方の工夫が必要

羽状筋は大きなパワーを発揮することを得意としている。

紡錘状筋は大きな動きを得意としている。

一般的には、羽状筋は重めの重量のトレーニングが適しており、紡錘状筋は、大きな稼働域で重量をあまり扱わない方が効果が高いと言われている。

しかし、速筋線維と遅筋線維は人それぞれで割合が違うので、すべてがすべて上記のようなトレーニングの効果が高くなるとは言えないと思います。

筋肉のタイプによる違いを知っておけばトレーニングのバリエーションが増えるかもしれませんね!

終わりに

羽状筋ってカッコイイですよね!
大腿四頭筋、上腕三頭筋など、ボディービルダーといえば!という筋肉は羽状筋で模様が浮き上がっているとカッコイイですよね!

羽状筋だから、紡錘状筋だからこれをしなければ効果が出ないなんてことはないと思いますが、タイプの違いによる、得意、不得意を知っておいて損はないでしょう。

お肉を食べる時も、筋肉の形状を意識しだしてしまったら、立派な筋トレオタクかもしれませんね。