ビタミンEについて

ビタミン

抗酸化作用が有名な「ビタミンE」。

具体的にはどのような働きをしているのでしょうか。

また具体的な摂取量はどのようになっているのでしょうか。

みていきましょう。

ビタミンEとは

ビタミンEは不妊を防ぐための栄養素として発見されました。キリシア語で「子供を産む=トコ」、「力を与える=フェロ」であり、子供を産む力を与えるという意味である「トコフェロール」がビタミンEの本来の名前です。

引用:「ビタミンのすべて」山本義徳

ビタミンEは脂溶性ビタミンです。そして8種類に別れています。「α、β、γ、δ」の各トコフェノール、「α、β、γ、δ」の各トコトリエノールとなっています。

ビタミンEの働き

  • 抗酸化作用
  • 抗酸化作用による酸素の節約
  • 血流を改善することにより、心筋梗塞などを防ぐ
  • 細胞の老化を遅らせる
  • ホルモン活性化作用

ビタミンEの働きとして有名なのは、何と言っても抗酸化作用でしょう。
抗酸化作用による人体へのいい影響は数多くあるでしょう。
また、「フィードバック促進作用」という三石理論もあります。これはある代謝が必要になった時に「フィードバック」をして代謝を促進することです。

抗酸化作用

ビタミンEの抗酸化作用によって、「脂肪酸ラジカル」と「過酸化脂質」の生成を防いでくれます
体液にはこの過酸化脂質が交じる場合があります。ビタミンEはその過酸化脂質の生成を防いでくれます。これにより、体液の粘度が正常に保たれて、血流が改善されるのです。
血流が改善されることにより、心筋梗塞などを防ぐこともできます。

そして、細胞膜の酸化も防いでくれます。細胞膜は不飽和脂肪酸なので、活性酸素による害を受けやすいのです。この細胞膜が酸化することにより脂肪酸ラジカルが発生します。この脂肪酸ラジカルの発生をビタミンEが防いでくれます。
これにより、細胞膜が酸化することを防ぐことができ、ここに本来使われるはずであった酸素を節約することができるようになります。この節約できた酸素は他で有効に活用することができます。酸素を節約することにより、スポーツ(水泳や持久系競技)のパフォーマンスが上がることがわかっています。

細胞の老化を遅らせる

ヘイフリック限界は、1961年にカリフォルニア大学スタンフォード大学で解剖学の教授を務めていたレオナルド・ヘイフリック英語版らによって初めて発見された[1]。その後多くの研究者によって追試され、ヒトの様々な臓器から得られた細胞を培養すると由来臓器に固有な分裂回数で増殖を停止すること、年齢の高いヒトからの細胞は分裂可能回数が少ないこと、遺伝的早老症患者から提供された細胞は健常者のそれより分裂可能回数が少ないことなど、多くの発見が生まれた。なおこの発見は、アレクシス・カレルの唱えた「普通の細胞は不死である。」という説を覆すこととなった。

引用:wikipedia

1974年にパッカーという人がヘイフリックの限界に挑戦しました。
パッカーはビタミンEを大量に添加することによりこの限界を打ち破ることができたのです。

このように、ビタミンEを大量に添加することにより細胞が長生きすることができたのです。
これは試験管の中の話ですが、ビタミンEの抗酸化作用を考えると、人体の中でもしっかりと起こっていると想像できるのではないでしょうか。

ホルモン活性化作用

妊娠を促進してくれる栄養素として発見されたビタミンEは性ホルモンを正常に分泌してくれます。そのため妊娠促進作用があります。
また、副腎皮質刺激ホルモンを正常に分泌する代謝にもビタミンEが関わっていると言われています。

ビタミンEが関わっているとされる代謝は他にも数多くありますが、やはり抗酸化作用に注目したいですね。

ビタミンEの摂取方法

γトコフェロールの効果が最近になって発見されてきました。

引用:「ビタミンのすべて」山本義徳

これには驚きました!
ビタミンEと言えばα-トコフェロールを摂取していればいいのだと思っていました。だがそうではないみたいです。
α-トコフェロールの取り過ぎはγトコフェロールを減らしてしまうそうです。

どうすればいいんだー!

「ミックストコフェロール」として4種類のトコフェロールを含んだ普通のビタミンEサプリメントを摂り、それに追加して「Tocomin SupraBio®」を摂取するといいでしょう。

引用:「ビタミンのすべて」山本義徳

良かったです。
解決方法もしっかりと書いてありました。

早速アイハーブで「ミックストコフェロール」を購入しました。

セレブになったらTocominも買います!

Healthy Origins, Tocomin SupraBio®, レッドパームオイル濃縮液, 50 mg, ソフトジェル 150 粒

摂取量としてはミックストコフェロールとして一日に400IU〜800IU程度
Tocominとして50〜100mg程度だそうです。

今回参考にした書籍はこちら。
筋肉博士こと、山本義徳氏が書いた本です。
トレーナー、トレーニー、スポーツ選手、健康に対して意識が高い方には必読の本です。

 

そしてこちら。
分子栄養学の教科書的な本です!
身体に不調があるかた、健康のレベルを上げたい方にはオススメです。