水の大切な役割【水が体内で行っている大切な役割4つ】

水は大切だからたくさん飲んだほうがいい。

なんで大切なのか知っていますか。

水の役割

私たちの体の50〜70%は水でできています。
差が有るのは年齢による差があるからです。

新生児では約75%、子どもは約70%、成人では約60~65%、老人では50~55%を水が占めています。私たちの体重の半分以上は水なのです。

そして、「万物は水である」という言葉が有るように、人間以外でも、水を含んでいない生物は存在していないのです。

この「万物は水である」という言葉は、約2500年前に哲学者のターレスが言ったとされています。そんな大昔から水は大切であるということは言われていたのです。

水の大切な役割

水の役割は4つに分けられます

  1. 生体における化学反応に利用される
  2. 物質の輸送のための媒体という役目
  3. 体を構成する
  4. 体を守り、潤滑油としての働き

このような働きがあります。
それぞれみていきましょう。

生物における化学反応に利用される

脂肪を分解するときには、「加水分解反応」という反応がおき、脂肪が分解されます。このように、私たちの体の中では常に化学反応が起こっているのです。

化学反応をさせるものを溶かしたり、実際に水分子が化学反応に利用されたりしています。水がないと体内の化学反応を起こすことができなくなり、生きていけなくなってしまうのです。

もちろん脂肪も分解されなくなってしまいます。

物体の輸送のための媒体

栄養を運んだり、酸素を運んだりするのも水の役割です。

実際に栄養や酸素を運んだりしているのは、血液ですが、血液ももちろん水からできています。水は大切なものを運ぶために必要不可欠なのです。

体を構成している

私たちの体は細胞によって作られています。

その細胞の立体構造を構成できているのも、水があるからなのです。さらに、DNAの二重らせん構造も水があってはじめて構成できるようになるのです。

体を構成しているだけではなく、体の設計図のDNAすらも水がないと存在することができないのです。

体を守り、潤滑油としての働き

水は大きな熱容量を持っています。この熱容量のお陰で、私たちは急激な温度変化があっても体温を一定に保つことができているのです。

冬と夏で体温を一定に保つことができているのも、水のおかげなのです。

また、筋肉や関節などを動かす際に、潤滑油としても働いています。体は絶えず動いていますので、水がなくなってしまうと、動くことすらできなくなってしまうのです。

では1日にどのくらいの水が必要なのか

1日に消費される水(ml)
尿 1400
大便 200
汗・息など 900

このように、1日で合計約2500mlの水が体内で消費されています。

つまりこれ以上の水は摂取したほうがいいということになるでしょう。

「水は1日に2リットル以上を飲みましょう」

と聞いたことがあるかと思いますが、それは正しかったのです。

また、水分以外にも、食べ物からも水分を摂取することはできます。

しかし、念のために水分を多めに補給しておいたほうがいいでしょう。
トレーニングをしている人は代謝もより活発に行われていますので、多めに水分を取っておいたほうがいいと思います。

終わりに

水がないと生きていけない。

言い換えると、

「水がないと、生きていく上で必要なことが何もできなくなってしまう」

ということでしょうか。

私は4〜5リットルぐらいは飲むようにしているのですが、冬は難しいですね。

冬こそ乾燥するので、意識的の水を摂取していきたいですね。