憂鬱でなければ仕事じゃない【見城徹、藤田晋】

読書

憂鬱でなければ仕事じゃない。
日本を代表する経営者が何を言っているのか、好きなことを仕事にしている人たちが何を言っているのか、そんなことを言っている普通の人を鼓舞する内容の本かと思っていました。

お二人は更に高次元のことを言っているのでしょう。

憂鬱だと思うぐらいつらい仕事でなければ、新しい道を切り開けない。

これはトレーニングにも共通する考え方ではないかと思います。
毎日の辛いトレーニングが、トレーニングをする前に憂鬱にならないくらい楽なものだとしたら、全く自分の肉体の成長は見込むことができません。
しかし、憂鬱なトレーニングを繰り返すうちにどんどん筋肉は発達してきます。
成長した自分を見た時に、今までの努力は憂鬱であったがなんて楽しい日々だったのだろうと思うと思います。

仕事も同じで、憂鬱ではない仕事をしていても、ちっとも自分が成長することはできないです。そして時間が経って振り返ってみた時に、今までの道程を思い返してみても、ちっとも楽しいとは思えないでしょう。

成果を出すことや、成長することは、ある程度の憂鬱さをともなうのだと思います。

 

当たり前のことを当たり前にする。GNO(義理、人情、恩義)を大切にすることを何度も本書で語ってくれています。このような成功なさっているお二人でも、そのようなことを大切になさっている意味を深く考えさせられました。

仕事も最後は人対人。

礼儀や時間を守る、約束を守るといった当たり前のことを当たり前にすることは必要以上に大切なことなんだと再認識することができました。
私も気軽に「今度ご飯でも行きましょう」などと約束していることがありますが、そんなことは気軽に言うべきではないし、言ったのなら必ず実行しければならないでしょう。小さな約束を守れない限り、大きな約束は守ることができないです。

先日も仕事でお世話になる可能性がある方に、お誘いを受けたのですが、貴重な時間をドブに捨てたような気分にさせられたことがありました。これを貴重な勉強と捉え、今後に活かしたいと思います。人に同じことを絶対にしないようにしたいと思います。

憂鬱なことほど、自分の成長に必要なことだということがわかりました。

成功は疑い、うまくいっていないことを成し遂げられるように行動していきたいです。